【超痩せる】日常ルーティン31選!朝・夜場面別に解説!3日坊主でも大丈夫
「痩せるためにルーティンがかなり効果的な理由は?」
「朝や夜の痩せるルーティンが知りたい!」
「ルーティンの効果を上げるにはどうすればいいの?」
ダイエットにルーティンが効果的なのはわかっているけど、なかなか取り入れられない、と悩んでいる人は少なくありません。
体や痩せるためには良いことだとわかっていても、習慣にするのは難しいからです。しかし、コツさえ掴めば継続が苦手な方でも、習慣化することは可能です!
本記事では、超痩せるルーティンについて、以下の内容を解説します▼
- 痩せるためにルーティンが超効果的な理由
- 効果を上げるポイント
- 【場面別】痩せるルーティン
- 3日坊主でも継続できる方法
ルーティンを活用することで、無理なく良い習慣を取り入れることができ、楽に痩せる生活のコツを掴めます。
効率良く瘦せたい、無理なく痩せたいと考えている人は、ぜひ最後までお読みください。
痩せるためにルーティンが超効果的な2つの理由
痩せるためにルーティンを取り入れると効果的に痩せる理由は、以下の2つです▼
- 良い習慣が身につく
- リバウンドを防げる
詳しく解説していきます▼
1. 良い習慣が身につく
ダイエットにルーティンを取り入れることで、良い習慣を楽に身につけられます。
ダイエットに必要な「痩せるための習慣」 「太らない習慣」が身につくので、痩せやすく・太りにくくなります。
以上のことをルーティンにすることで、無理なく日常生活に取り込むことができ、習慣化しやすくなります。
良い習慣を身につけることは、ダイエットの近道です
まずは意識から始めてみましょう
2. リバウンドを防げる
ルーティンを取り入れることで良い習慣が身につけば、ダイエットをやめてもリバウンドを防げます。
「太らない習慣」が身についているので、痩せるための運動などをやめても現状を維持しやすくなるからです。
ダイエットに何度も挑戦しているが、やめるとすぐ体重が戻ってしまうのは、良い習慣が身についていないのが原因。
良い習慣がルーティンになれば、苦労せず体重を維持が可能となります
痩せるルーティン【朝編】
朝にオススメの痩せるルーティンは、以下の5つです▼
- 朝日を浴びる
- 白湯を飲む
- プロテインを飲む
- 朝ご飯を食べる
- 軽い有酸素運動をする
内容や取り入れると良い理由について、確認していきましょう!
1. 朝日を浴びる
目が覚めたら、窓を開けて朝日をしっかり浴びるのがおすすめです。
朝早く起きて日光を浴びるだけで、体重が減少することが研究や論文でわかっています。
朝日を浴びることで体内時計が正しく働き、代謝がアップすることや、食欲など代謝に影響を及ぼすメロトニンホルモンが作用し、過食が少なくなることが大きなメリットです。
余裕があれば、朝日を浴びながら軽くウォーキングやラジオ体操をすると、さらに効果的です
2. 白湯を飲む
目覚めに白湯を飲むことで、胃腸が温まり活発になるため代謝アップにつながります。
太陽光を浴びながら飲むと更に良いですね
女性は特に体が冷えている人が多いため、白湯で体を温めるだけで脂肪燃焼効率も上がり、痩せやすい体になるのです。
特に冬は内臓も冷えてくると体調を崩しやすくなるので特におすすめです
朝のルーティンに取り入れるのが効果的で、便秘やむくみ解消のほか、老廃物も排出しやすくなり一石二鳥です。
冷えや代謝の悪さに悩んでいるなら、朝の白湯をルーティンにしてみましょう。
4.プロテインを飲む
朝起きた時は栄養が枯渇している状態です
特にタンパク質不足は筋肉の分解に繋がります
筋肉が分解されると代謝が下がり冷え性や痩せにくい体になってしまいます
上記でお話した白湯と一緒に飲むことをオススメします
5. 朝ごはんを食べる
効率良く痩せたいなら、必ず朝ごはんをしっかり食べることも大切です。
上記でお話した通り朝は栄養不足です
ちなみに食事が夜中とかで朝が早いとかならプロテイン程度でよいでしょう
朝から栄養をしっかり摂取することで体温が上がり、体がカロリーを消費しようとするからです。
朝ごはんを抜くと消費カロリーは減少しますが、基礎代謝が下がったり、筋肉が減ったりする原因になります。
しっかり食べて体温や代謝を上げれば効率良く痩せられるため、朝ごはんはしっかり食べましょう
6. 軽い有酸素運動をする
朝に軽い有酸素運動をすることで、ダイエットを加速させられます。
ワイスピで言うニトロエンジン並みの加速です
体内に糖質(エネルギー)が少ない朝食前に運動することで、エネルギー源として脂肪が使われるため、体脂肪の減少につながるからです。
また、代謝がアップし、消費カロリーの増加にもつながるため、痩せやすくなります。
朝は体がまだ十分に目覚めていない状態のため、負担が軽く調整しやすいウォーキングなどの有酸素運動を取り入れると良いでしょう。
がっつり痩せたいならHIT(20秒ダッシュ)無酸素運動も良いでしょう
ただかなり朝からキツイのでできる範囲で行いましょう
痩せるルーティン【夜編】
夜におすすめの痩せるルーティンは、以下の5つです▼
- 夕食はカロリーを抑える
- 夕食は炭水化物を控える
- 寝る2時間前に入浴する
- 寝る前にマッサージやストレッチを行う
- 7時間は眠る
詳しく解説していきます▼
1. 夕食はカロリーを抑える
夜は活動量が減るのでカロリーの消費が低下します。
特に遅い時間に夕食を摂ると太る原因になり、脂肪を貯めやすくなります
人間の内蔵には、活動がピークになる時間帯があります。
例えば代謝を司る肝臓なら12時ごろ、血糖値を調節する役割がある膵臓は15時ごろです。
そのため、ランチは好きなものを食べても影響が少なく、おやつを食べるなら15時ごろに摂るのがおすすめです。
22時ごろにはBMAL1(ビーマルワン)という、脂肪の蓄積量を増やすたんぱく質が増加しやすいため、ダイエットには早めの夕食がおすすめ
どうしても仕事の関係上夜が遅い方は炭水化物を控えめでタンパク質中心なサッパリとした食事を心がけましょう
深夜に夕食を摂ると太りやすくなるため、少なくとも20時には済ませておくのが理想です。
2. 夕食は炭水化物を控える
ダイエット中の食事は、バランスよく摂るのが基本です。
夕食後は寝るだけでカロリーの消費が少ないため、炭水化物を控えめにしておくのが理想。
脂質がより少ないごはんを主食に選び、食物繊維やたんぱく質もバランスよく摂るようにしましょう。
炭水化物を全く食べないのはおすすめしません。
PFCバランスが崩れやすく、脂質や塩分の摂り過ぎに繋がりやすいためです。
夕食が遅くなりそうなときは、主食だけを早い時間に摂ったり、消化に負担がかからないメニューにしたりすると良いでしょう。
3. 寝る2時間前に入浴する
痩せるためには、寝る2時間前には入浴を済ませると効果的です。良い睡眠に繋がりやすく、翌朝の体調や目覚めも良くなるからです。
シャワーなどで簡単に済ませるのではなく、38℃くらいのぬるめのお湯に、20分ほど浸かってしっかり温まるのが理想です。
もしくは42度の熱いお湯に8分つかると疲れが取れやすいです
緊張を解きほぐしリラックスしやすくなり、疲労回復効果やストレス解消にもつながります。美肌効果もあるため、女性には特におすすめです。
温度が熱すぎたり、時間が長すぎたりすると逆に疲れやすくなるため、気持ちいいと感じる程度に楽しみましょう。
4. 入浴後や寝る前にマッサージやストレッチを行う
お風呂で体がしっかり温まったら、ストレッチやマッサージを行いましょう。
体が温まっているので老廃物が流れやすく、筋肉の凝りもほぐれやすくなります。また、デトックス効果も高いです。
寝る前にもう一度、特に固い所をすると効果的
老廃物が溜まりやすい太ももやふくらはぎ、気になる二の腕や顔周りのマッサージは、毎日やるのがおすすめ。時間があればストレッチも行うとさらに効果的です。
1日の疲れを癒し、自分の体と向き合う時間になるため、ダイエット中の体の変化にも気づきやすくなります。ぜひ毎日のルーティンに取り入れてみてください。
5. 7時間は眠る
痩せたいなら、睡眠時間をしっかり確保することも大切です。
肥満は睡眠時間と大きく関係しており、夜しっかり眠っている人ほど肥満度が低いことが、研究や論文で分かっています。
6~7時間の睡眠が最も適切とされており、睡眠中に食欲を抑えたりエネルギーの代謝を促進させたりするホルモンが分泌されるためです。
夜きちんと眠ることで生活リズムも整いやすく、朝も気持ちよく起きられるようになるため、ダイエットがスムーズに進みやすくなるでしょう。
更に睡眠時間を確保することで2度寝防止にもつながります
痩せるルーティン【食事編】
効率良く痩せるためには、食事のルールを変えることも必要です。おすすめのルーティンは以下の10個です▼
- ダイエットサプリを飲む
- 野菜から食べる
- よく噛んで食べる
- 炭水化物や脂質を控える
- お菓子は控える
- 水分補給は水にする
- コーヒーを飲む
- 食べすぎた後は調整する
- チートDAYを作る
- 1日2食にする
できることからコツコツと、少しずつ生活に取り入れていきましょう!
1. ダイエットサプリを飲む
食事の前には、消化の促進や食べすぎを防ぐためにも、ダイエットサプリを飲みましょう
用法容量は守りましょう
食事からの栄養補給が9割ですが、サポーター役としてサプリメントを摂取することをおすすめします
脂肪燃焼効果を早めたり、ダイエット中は体調不良にもなりやすいのでマルチビタミンも摂取していきましょう
ちなみに食前30分前にコップ1杯の水を飲むことで、ダイエット効果を得られることがイギリスの研究で分かっています。満腹感を得やすくなり、食べすぎを防ぎやすくなるからです。
サプリメント摂取する時に意識して飲みましょう
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お水が飲む習慣がない人はウォーターサーバーが家にあると飲む回数が増えるのでおすすめです
また、白湯は体を温め、消化機能の向上につながります。水分不足は体調不良や病気のリスクを高めるため、水や白湯を意識して飲むことで、適度な水分補給に繋がるのもポイントです。
ダイエットだけでなく、健康のためにも意識して水や白湯などの水分を摂るようにすると良いでしょう。
2. 野菜から食べる
食事を摂るするときは「ベジファースト」で野菜から食べることを心がけましょう。
野菜から食べることで野菜不足を解消しやすくなり、炭水化物の吸収スピードを遅らせられることから、血糖値の上昇を抑制できます。
ご飯やお肉などから先に食べると、満腹になって野菜が入らなくなってしまいますが、野菜から食べることで食べすぎも防げます。
とんかつ定食を頼むとキャベツの千切りが大量についてくると思いますが、さっぱり食べれるためだと思いますが、血糖値を下げる意識で食べましょう
ダイエット中は食事量が減ることから、野菜不足が加速しやすいため、ベジファーストで野菜の栄養もしっかり摂ると効果的です。
野菜ジュースでもOKです
3. よく噛んで食べる
食事中、良く噛んで食べると、食欲が抑制され食べすぎを防ぐことがわかっています。
食事を始めてから、満腹感を感じられるまでに必要な時間は15~20分と言われており、噛まないで食べるとその分食べすぎてしまうからです。
また、噛むことで血糖値の上昇が抑えられるほか、エネルギーの消費量もアップするため、良く噛むだけでダイエットがうまく進みます。
ガムを嚙むことも推奨します
しっかり噛むことで唾液も分泌され、消化もよくなります。早食いの人は特にゆっくり噛んで食べることを意識すると良いでしょう。
4. 炭水化物や脂質を控える
痩せるためには炭水化物や脂質を控え、たんぱく質や野菜などをしっかり摂ることが大切です。
痩せるための努力を続けていても、炭水化物や資質が多い食生活を続けているとカロリーオーバーになりやすく、栄養バランスも崩れやすいからです。
毎日の食事を見直し、毎食ごとに炭水化物や脂質を少し控えるだけで、ダイエット効果が表れる方もいます。食事が体に及ぼす影響は大きく、食事管理なしではダイエットは成功しづらいからです。
ただし、炭水化物や脂質を過度に控えすぎると健康を害するため、カロリーや栄養バランスを考えながら、炭水化物や脂質の量も調整していきましょう。
5. お菓子は控える
ダイエット中にお菓子を食べるときは、カロリーや何を食べるかにも注目しましょう。
お菓子は補食やエネルギーの補給になるため、すべての間食を禁止にする必要はありません。
最近はお菓子でも高たんぱくなものを(タンパク質含有量8以上)選びましょう
ただし、ルールを決めて食べることが大切です。摂り方さえ気を付ければ栄養やエネルギー補給になり、ダイエットにも良い影響を与えます。
甘いもの、カロリーの多いものは避け、するめやゆで卵のようにたんぱく質を補給できるものにするなど、食べる内容も工夫しましょう。
6. 水分補給は水にする
ダイエット中の水分補給は大切ですが、水を選びカロリーの高い清涼飲料水は控えるようにしましょう。
ダイエット中の水分補給は水が良いと言われており、こまめに補給するのがおすすめです。
普段からジュースや甘い飲み物を摂っている人は、飲むものを水やお茶に変えるだけで痩せられることもあります。
お茶や水以外で水分補給を行うと糖分やカロリーの摂り過ぎになりやすく、ダイエットの妨げになるケースが多いからです。
水を中心にし、運動後など汗をかいたときはミネラルや塩分の補給もあわせて行いましょう。
ちなみに筆者は水が苦手でコーラを飲んでましたが、健康のためにウォーターサーバーをレンタルしました。簡単に水やお湯が出るのでおすすめです
7. コーヒーを飲む
ダイエット中は、コーヒーを飲むことも効果的です。
コーヒーに含まれるカフェインは、代謝を活性化させる効果があります。これにより、体内のエネルギー消費が増え、脂肪の燃焼が促進される可能性があります。
更にカフェインは食欲を抑制する効果もあります。飲んだ後、一時的に満足感を感じ、食事摂取量を減少させることができるため、ダイエット中に食べ過ぎを防ぐのに役立ちます。
カフェインは体力を向上させ、運動のパフォーマンスを向上させることができます。これにより、より多くのカロリーを消費し、トレーニングの効果を高めることができます
ただ、飲みすぎは身体に悪影響を及ぼすので注意しましょう
8. 食べすぎた後は調整する
ダイエット中でも、家族や友人との食事を楽しんだり飲み会などに参加したりしたい時があるはずです。
1度の食事を食べすぎたからと言って、食べすぎた分がすぐに脂肪になり太るわけではありません。楽しんだ後はその後の食事で調整し、たまには美味しい食事を楽しむようにするとストレス解消にもなります。
ポイントは、羽目を外しすぎないようにすることと、48時間以内に調整すること。翌日の食事は少なめにして水分を多めに摂り、消化の良いものを中心に食べるようにします。
アルコールや塩分の濃いものを摂取したときはむくみやすくなるため、運動やマッサージなどを取り入れるのもおすすめです。
9. チートDAYをつくる
ダイエット中だからといって我慢ばかりしていると、ダイエットが失敗する大きな原因です。
量や食べるタイミングに注意しながら好きなものも程よく食べ、ストレスをためすぎないように注意しましょう。
日ごろからルーティンをうまく回せていれば、1日くらい好きなものを食べたからといってすぐに太ることはありません。
脂質や炭水化物、お菓子など、大好きだけど痩せるために控えているものがあれば、たまには美味しく召し上がってみてください。
10. 1日2食にする
食事は、1日2食にすると効果的です。
1日2食にすると総カロリーを減らすことができます
そもそもかの有名なエジソンがトースターを売るために1日3食にしましょうとした。そのことから人間は1日3食を食べていますが、同時にメタボリックと言う言葉も増えました
実は空腹時の活動や運動は脂肪燃焼効果が高く、ダイエットに役立ちます。また腸内環境の改善効果もあり、消化や排泄がスムーズになるからです。
現代人は食べすぎだと言われており、多くが空腹を感じることなく惰性的に食事を摂っています。
痩せたいなら食事量を調節して1日2食にして空腹が感じられるようにし、お腹が空いてから食べるように工夫してみましょう。
痩せるルーティン【運動編】
痩せるためには、運動のルーティンも取り入れてみましょう。主なものは次の7つです。
- 運動前に準備運動を行う
- 筋トレと有酸素運動を行う
- 運動後はストレッチ・マッサージを行う
- ながら運動を取り入れる
- 階段を使う
- 休息日を作る
- 運動後はプロテインを飲む
順に見ていきましょう。
1.運動前に準備運動を行う
ダイエットに運動は欠かせませんが、準備運動はしっかり行いケガをしないように気を付けましょう。
体温が上がり、柔軟性が高まることで、運動効果が高くなります。また疲労物質が溜まりにくくなるため、回復しやすくなるメリットもあります。
運動の習慣や経験がない人が突然運動をすると、ケガをしやすいです。ダイエットどころではなくなるだけでなく、運動不足になり逆に太ってしまう可能性も否めません。
準備運動もしっかり行えばカロリー消費になります。しっかり行って体を温めてから運動するようにしましょう。
2.筋トレと有酸素運動を行う
運動は、筋トレだけ、有酸素運動だけではなく、どちらも行うことが大切です。
筋トレと有酸素運動を同時に取り組むことで、効率良く筋肉を育て、脂肪を燃焼させられるからです。
筋トレで筋肉に刺激を与えた後、有酸素運動で脂肪を燃焼させるのが効果的。ダイエット目的の場合は、やや有酸素運動を多めにすることで、消費カロリーを増やしながら筋トレを行うと、ボディメイクも行えます。
無理のない負荷や種目で行うことから始め、運動を習慣にするようにしましょう。
3.運動後はストレッチ・マッサージを行う
運動後はストレッチやマッサージを行って、疲労を溜めないようにしましょう。
疲れがたまると体の回復が遅れ、筋肉痛で辛い思いをしたり、運動するのが嫌になったりするからです。
ストレッチやマッサージにはケガの防止や疲労回復効果があるだけでなく、血流が良くなり代謝アップにもつながります。
運動後は静的ストレッチを行い、ゆっくり使った筋肉を伸ばしましょう。マッサージは気持ちいいと思う強さで行い、オイルやクリームなどを使って摩擦を防ぐとより効果的です。
4.ながら運動を取り入れる
消費カロリーを増やすためにも、ながら運動を取り入れてこまめに体を動かすようにしましょう。
例えば「歯磨きをしながらスクワットを行う」「テレビを見ながら腹筋を行う」など、スキマ時間を使って体を動かすと効果的です。「電車でドローイングする」「料理をしながらかかとの上下運動を行う」のもいいですね。
手軽に消費カロリーを増やせるだけでなく、気になる部分を引き締めたり、体力をつけたりできるため、ダイエットが効率良く進められます。
ちょっとした運動だけでなく、伸びなどストレッチも取り入れると、さらに効果アップが狙えるでしょう。
5.階段を使う
日常生活では意識して階段を使い、できるだけ運動量を増やすようにしましょう。
エスカレーターやエレベーターでの移動をすべて階段にするだけで、運動量が増え効率良く足腰を鍛えられます。
また、下半身の筋肉を鍛えられるため代謝も上がり、消費カロリーも増えて一石二鳥です。
ゆっくり昇り降りしても効果があるため、無理せず運動量を増やす方法として誰にでもおすすめできる方法です。ぜひ今日から始めてみてください。
6.休息日を作る
ダイエットのために筋トレや有酸素運動に取り組むときは、休息日も作り体をしっかり回復させるようにしましょう。
疲れが溜まると運動のパフォーマンスが落ち、回復もどんどん遅れてしまうからです。
筋肉痛や疲労感は運動しない理由になるため、初心者ほどしっかり休息を取り、体を回復させることが大切です。
筋トレ後は特に、部位別に必要な回復のための時間を取るようにしてください。
7.運動後はプロテインを飲む
筋トレなど運動をした後はプロテインを摂取し、筋肉の回復に必要なたんぱく質などを補給しましょう。
ダイエット中はたんぱく質が不足しやすく、運動後の回復に必要な栄養が足りず、回復を遅らせる原因になります。
また、運動直後にプロテインでたんぱく質を摂取することで、効率良く体の回復に必要な栄養素をチャージできるからです。
プロテインはダイエット中の栄養補給や女性にもおすすめで、ダイエットの効率を上げてくれるアイテムです。
たんぱく質やビタミン、ミネラルを手軽に補給できるため、上手に活用すると良いでしょう。
痩せるルーティン【日常生活】
最後に、日常生活に取り入れたいルーティンを確認していきましょう。おすすめは次の3つです。
- 生活リズムを作る
- リラックスタイムを作る
- 我慢しすぎない
順に見ていきましょう。
1.生活リズムを作る
早寝早起きで生活リズムをしっかり作り、規則正しい生活を送るようにしましょう。
休日に寝すぎると生活リズムが狂い、せっかく身についたルーティンが崩れやすくなります。休みや連休などに、羽目を外しすぎないことも大切です。
早寝早起きを基本とし、休みの日は普段できない体のメンテナンスや、食事の調整に利用すると良いでしょう。
2.リラックスタイムを作る
体や心の調子を整え良い状態を保つためには、心身共にリラックスする時間も大切です。
意識して作らないと意外と確保できないため、定期的にリラックスタイムを設け、ゆったり過ごすと良いでしょう。
自分にとって何が一番安らぐ時間なのか、どんなことをすると心地よく感じるのかを知ることも重要です。
女性はホルモンの上下からメンタルを崩しやすく、ダイエットにも大きな影響を与えやすいです。
メンタルヘルスにも気を配り、セルフケアを早めに行うように心がけましょう。
3.我慢しすぎない
ダイエットや痩せるためのルーティンを身につけることは、おやつや食べたいものを我慢するなどストレスを溜めやすくなります。
頑張れないことを無理やりルーティンに取り入れるなど、我慢しすぎるような状況は避け、無理のない範囲から取り組むようにしましょう。
精神的に余裕を持つことも成功の秘訣で、我慢して頑張るよりも少し頑張るくらいが続けやすく、習慣になりやすいです。
痩せるためのルーティンに、過度な我慢や大きすぎる負担は禁物です。ルーティンにするためには軽い負担、取り組みやすい手軽さを基本として考えていきましょう。
痩せるルーティンの効果を上げる7つのポイント
痩せるルーティンの効果をさらにアップさせるポイントは、以下の7つです。
- 無理せず取り組めることから始める
- 少しずつ増やす
- 具体的に設定する
- ルーティンを書き出す
- 仲間を作る
- 諦めない
- 定期的に見直す
1つずつ見ていきましょう。
1.無理せず取り組めることから始める
痩せるためのルーティンを取り入れるときは、無理せず取り組めることから始め、負担をできるだけ軽くするのがポイントです。
頑張らないと続けられないことや、無理しないとできないことでルーティンを組み立てると、挫折しやすくなるからです。
簡単なことや頑張らなくてもできそうな、小さなことから始めると良いでしょう。
例えば「野菜から食べる」「毎朝体重を測る」など、苦痛を伴わず気楽に始められることからスタートするのがおすすめです。
最初からモチベーションがないと続かないことや、負荷が高いものからチャレンジしないようにしてください。
2.少しずつ増やす
最初から大量のルーティンに取り組むと、嫌になったり忘れやすくなったりして途中で挫折してしまいます。
2~3個ずつから取り組み、身についてから次のルーティンを増やすようにすると、効率良く習慣化できます。
簡単に取り組めるものを2~3個選び、時間をかけて増やしていきましょう。
意識しなくても体が動く、何も考えなくてもできるようになったら、ルーティンを増やすタイミングです。
3.具体的に設定する
ルーティンを身につけるためには、行うことを具体的に設定しておくことが大切です。
例えば、朝起きてカーテンを開けたら朝日を浴びるなど、必ず行う行動に、取り入れたいルーティンを紐づけるとうまくいきやすいです。
また、内容が曖昧なままだとさぼりやすくなり習慣化しにくいため、「いつ」「何をするのか」をできるだけ具体的に決めておきましょう。
白湯を飲むという行動をルーティンにするなら、コップ一杯の(量)白湯(何)を、朝目覚めてすぐ(いつ)飲む(どうするか)のように、細かく決めます。
朝白湯を飲むという大雑把な設定よりも、飲むシーンや量が具体的になることで取り組みやすくなり、継続しやすいルーティンになります。
4.ルーティンを書き出す
ルーティンは身につけば自然と体が動くようになりますが、そこまで継続させるのが難しいです。
そのため、最初は紙に書き出す、アラームを設定するなどして、ルーティンに意識が向くようにすることが大切です。
見かけたらやるようにすれば、習慣化しやすくなります。紙に書いて張り出すなど、必然的に目につくように仕向けて行動を促すようにすると効果的でしょう。
5.仲間を作る
ルーティンを継続させるためには、一緒に頑張る仲間を作るのも効果的です。
他人の目があることでさぼりにくくなり、頑張ろうという気持ちが生まれるからです。
SNSなどを活用して、報告や記録する場を設けるのも1つの方法。TwitterやInstagramなどを活用すると、仲間を見つけやすく、楽しく続けられるでしょう。
6.諦めない
途中でできなかった日があったり、ダイエットがうまくいかなかったりしても、諦めずにルーティンを続けましょう。
ルーティンは続けることに意味があり、少しずつ習慣になるものです。1日休んだからと言ってすべて無駄になるわけではありません。
翌日またチャレンジすれば大丈夫です。継続できる期間を3日、7日、10日と短いスパンで区切っていくと、長く続けやすいでしょう。
7.定期的に見直す
ルーティンが自分自身の生活に合っているか、定期的に見直す時間を取りましょう
自分自身のライフスタイルに合っていないと続けにくく、挫折しやすくなります。うまくいかないときは、短いスパンで見直すことが大切です。
ルーティンに慣れてきたら、内容を増やす、難易度を上げることを検討しましょう。
簡単なものから取り入れ少しずつ増やしていくことで、良い習慣をたくさん身につけることができるでしょう。
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