文字に対しての苦手意識を変換しよう
本や教科書、説明書など読んでも読んで内容が全く入ってこない人いますよね。
苦手意識が、本を見てるようで全然見てないんです。
字の形を好きになろう
本を読む理解力のある人は、文字の形に興味を持っている傾向があります。
文字はただ単にコミュニケーションツールではありません。字の形や文字の美しさを楽しみながら読むことで苦手意識から一文字一文字への興味に代わり、本を読むことで、文字の美しさや選び方に敏感になります。それが読書の魅力の一つでもあるのです。
頭の良い人は、効率よく最短で学ぶ方法を知っている
文字ばかりの本を読むことが好きで、頭の回転が速く、勉強も運動もほかの子より一つ群を抜いている子に質問をしたことがあります。その答えにあっ!と驚きました。
いい年した大人になっている私ですが、なぜ今までこの考え方しなかったんだろうと感心し尊敬しました。
私は、その子に「もし何かしたいことができたらまず何から始める?」と質問すると「ン~、したいことの歴史を知らべる」と答えたのです。私は、「なんで?」と聞くと「したいことの歴史を調べるとどのようにしてその形になったのかわかるからコツがわかる」と答えたのです。驚きでした!
勉強でもいえることで、歴史の授業は過去の勉強をしてなんの価値があるのかと子供のころ思っている人は多かったと思います。しかし、社会人になり、仕事の勉強は役に立ち自分の生活や達成感に価値をもたらしてくれるので勉強を頑張りますよね。その際、本を読みインターネットで調べる時、誰かの過去の情報つまり誰かの歴史をもとに勉強しています。勉強がどのように役に立つのかという価値があると勉強が苦にならず面白く感じるのです。勉強は目標の手段であるというスタンスが大事なのです。そして、知識が増えることで自分に対する可能性を感じることが大切です。
本を読むことで成り立ちが理解でき、一番効率がよく楽な方法で目標を成功させることができるのです。
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